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準備を通して知った主人の気持ち

結婚式の思い出

主人は日頃から口数が少なく、自分の考えや気持ちを前面に出すタイプの人ではありませんでした。そのため、結婚式の日取りや準備に関しても私が進めることが多かったのですが、一つだけ準備をしていく中で今まで見えなかった主人の考えが垣間見えることがありました。

それは、司会者さんが私たち夫婦を紹介する際に使用する私たちのエピソードを作り上げている時でした。

二人の出会いから始まり、当時の印象や思い出に残っているデート、嬉しかったことや緊張したことなどいくつかの質問に答えていく形式でしたが、今まで聞いたことのなかった主人の気持ちがそこには綴られており、そんな風に感じてくれていたんだ、と嬉しくなりました。また、そこに書かれた答えをきっかけにそんなこともあったね、と懐かしい会話をするきっかけにもなり日頃話さない内容について話せたことはとても嬉しかったです。

提出物や決定ごとなど私が主導して進めることが多かった準備ですが、そのエピソードを書く作業がなければ永遠に主人の当時の心境などを知る機会はなかったかもしれないと思うと、大変だった結婚式準備もありがたいきっかけだったなとつくづく思います。

結婚式というと当日が注目されがちですが、意外と準備期間の思い出もできました。